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希望小売価格
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26,500円 |
| 販売価格 |
20,000円 |
| 刺身にするときに切った断面がきれい。けんがたつ。酸化(色の変色)が少ない。 |
578-604 |
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青2号・210mm |
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20,000 円
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ぼくらのたまたまの1本がお客さんには
その1本となる。そう考えると手は抜けない。 |
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「迫田刃物」は、土佐打刃物に挑む父子鷹。二代目となる剛さんは、父が打った包丁を研ぐのが仕事だ。いわゆる『切れ味』と『切れやすさ』とは別。切れ味は鍛冶の技術が物を言い、切れやすさは研ぎの技術が左右する。剛さんがこの世界に入ったのは十八年前。高校を卒業してすぐ、父に福井県武生市の刃物工場に“ここで修行せよ”と連れて行かれたのがきっかけだった。そこで3年、刃物づくり全体の仕事を学んで高知に帰ると、父は自分の工場の隣に剛さんの工場を勝手に建てていた。「自分がやりたくて始めた仕事ではなかったので、最初は嫌でした。でも、今はすごく楽しい。刃物の世界は限りなく広いので見ること、覚えることがたくさんあって面白い」と言う。
そのきっかけとなったのは、県外で開かれた刃物まつりで全国の刃物職人たちに出会ったこと。「そこで自分のレベルの低さを知ったし、よその刃物職人さんたちの懐の大きさに感銘を受けた」。以来、剛さんは研ぎの技術を磨きに東京や京都の師匠の元へ出向いている。「丁寧にきれいに研ぐということも大事ですが、最近はお客さんの概念も少しずつ変わって来ているので、きれいに見えながらも“怖さ”をあまり出さない研ぎ方をめざしている」そうだ。
その仕事は、まず、刃物の歪みを整え、水研砥石をはじめグライダーで粗研ぎをし、刃口の厚みを調整し、磨き、削り、研ぎ、約三十工程かけて仕上げていく。「いくら僕がきれいに磨いても、地の打ち方、温度管理がダメやったら何の価値もなくなる」と、定期的に金属会社に出来上がった刃物を構造検査に出すなど、品質管理も怠らない。
「僕らにとってはたまたまの1本が、お客さんにはその1本となる。僕はまだまだ研ぐのが上手じゃないき、その分、手を抜かんように心掛けています」。剛さんのしのぎを削る日々は続く。 |
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